ISP Stereoscopic 3D とは
ステレオ3D映像編集をAfter Effectsで手軽に実現できるプラグインです。立体視の対応出力形式は、Side by Side、Top and Bottom、Line by Line、Anaglyph。左眼用映像、右目用映像のみの出力、Differenceの表示も可能です。
操作方法は、2D映像を配置したコンポジションに調整レイヤーを追加し、ISP Stereoscopic 3Dを適用するだけ。しかも単一のコンポジションで編集から出力までをサポートします。テキストレイヤーによるテロップやパーティクルアニメーションを、手軽にステレオ3D映像に加工できます。
製品のプロデュースは、ビデオαなど専門誌にて執筆記事多数、ステレオ3D映像制作セミナー講師を数多く務める marimoRECORDS 江夏由洋氏。
ISP Stereoscopic 3Dを使うことで、煩雑だったステレオ3D映像編集作業から解放されます。
操作紹介ムービー(音声あり)
制作:江夏由洋氏 使用プラグイン:ISP Stereoscopic 3D、ROBUSKEY、Trapcode Particular他
■After Effectsの3D空間に2台のカメラを自動で配置
After Effectsの3D空間に2つのカメラが自動で配置され、左右のカメラの視差を調整できます。
■左右の映像のずれを個別に調整可能
ステレオ3D用に撮影した映像の左右の微妙なずれを調整することができます。
■単一コンポジションでステレオ3D映像を制作可能
編集に必要なコンポジションは1つだけです。左右の素材別、出力形式別にコンポジションを分ける必要はありません。
主な機能
■主なステレオ3D出力形式に対応
Side by Side、Top and Bottom、Line by Line、Anaglyph(※)に対応。また、左眼用映像、右目用映像のみの出力や、Difference表示にも対応しています。
※AnaglyphはRed/Green、Red/Blue、Red/Blue Colored、Red/Blue Balanced Coloredに対応しています。
プラグインの動作保証は、各ホストアプリケーションがサポートする動作環境に依存します。ご利用のホストアプリケーションの必要システム構成をご確認のうえ、ホストアプリケーションの動作保証内でプラグインをご利用ください。
対応アプリケーション:
- After Effects CS4 / CS5 / CS5.5 / CS6
対応 ハードウェア:
- 1.5GHz以上のプロセッサ
- Microsoft Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8
対応アプリケーション:
- After Effects CS4 / CS5 / CS5.5 / CS6
対応 ハードウェア:
- Intelプロセッサ
- Mac OS X 10.5 / 10.6 / 10.7 / 10.8
- 原則として、使用されるAfter Effectsのバージョンの必要システム構成に準じます。
- Macintoshは、Intelプロセッサのみで動作します。
- 製品アクティベーションを行うには、インターネット接続環境が必要です。
アップデート履歴
v1.0 -> v1.1(2011/3/2)
・Stereo Sourceを5組まで選択できます。
・Stereo Sourceのdepthを小数点第1位まで指定できます。
・アルファチャンネルを出力できます。(Anaglyph以外)
(v1.0をお持ちのお客様は、無償でアップデートしていただけます。製品シリアル番号にて、v1.1も製品アクティベーションしてください)
【製品アクティベーション】
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本製品を使用するには、製品シリアル番号によるアクティベーションが必要です。製品シリアル番号は、製品ご購入時にお送りします。
- 製品シリアル番号の再発行は行っておりませんので、大切に保管してください。
製品アクティベーションは、本製品をインストールしてから15日以内に行う必要があります。15日を過ぎると、製品アクティベーションを行うまで、本製品を使用できません。
- 製品アクティベーションを行うには、インターネット接続が必要です。インターネットに接続していない環境で製品アクティベーションを行う場合には、お問い合わせフォームにてオフラインアクティベーションをお申し込みください。